日本音響学会 
2015年春季研究発表会 ビギナーズセミナー

 学生や新入社員など,新たに音響研究分野に入ってこられた方を対象とするセミナー及び交流会を研究発表会に併せて開催しております。今回は,音響研究分野への若手参入を促進するため,「プロフェッショナルな研究者の日常」に関して具体的な経験談を紹介し,初学者の励みとなるようなセミナーを企画いたします。これはまた,前回(2014年秋季)に開催された「学生の研究生活あるある」に呼応した,諸先輩方からの回答メッセージ企画でもあります。併せて,音響学入門ペディアの紹介も行います。
参加費は無料ですが,原則として事前に申し込みをお願いします。会場に余裕がある場合は,当日も受け付けます。事前申込は,e-mail でタイトル(Subject):2015春ビギナーズセミナーとして,会員番号(会員の場合),お名前を明記の上 "asj-general@asj.gr.jp" 宛にお申し込み下さい。 
日 時  平成27年3月16日(月)16:30〜18:00[研究発表会第1日目] 
会 場 中央大学後楽園キャンパス5号館3階5333教室(第5会場)
テーマ  「プロフェッショナル研究者の意外と知られていない日常」
内 容   研究をスタートしたばかりの学生の方を対象にし,音響分野における研究開発職への就職を奨励するため,研究を職業としている諸先輩方からの具体的な経験談等を紹介いたします。特に,本学会の若手研究者によって運営されている「学生・若手フォーラム」と「音響学入門ぺディア」の方々にご協力頂き,より若手の視点に立ったセミナーを実施いたします。 
プログラム(以下は質疑応答時間を含む) 
16:30-16:35   「ビギナーズセミナー開会の挨拶」 猿渡 洋 氏(東京大学/活性化・若手育成委員長)
16:35-16:50  「大学で働く研究者」 北原鉄朗(日本大学) 
   概要:  大学・大学院は研究及びそれを通じて高等教育を行う場であり,学問追求の本場であると言える。しかし,学生から見るとその実態はあまり明らかではなく,「大学の先生は講義以外に何をやっているの?」という疑問も生じる。そこで,大学教員の経験談・苦労話・喜びなどを紹介し,その実態を明らかにする。
   
16:50-17:05  「公的研究機関で働く研究者」 添田喜治 氏(産業技術総合研究所) 
   概要: 国立・公立研究所は,比較的恵まれた環境にて研究を集中して行うことの出来る研究者あこがれの職場である。しかし,その実態や「なり方」等,学生から見ると多くの謎に満ちている。そこで,公的研究機関で働く研究者の日常生活や就職方法等を紹介して頂く。 
   
17:05-17:20  「企業で働く研究者」 奥村 啓 氏(ヤマハ(株)) 
    概要: 音響学会が取り扱う分野は工学と強く結びついていることより,多くの企業にて研究が行われている。また,研究職を希望する学生の最大の就職先は,企業の研究開発部署であろう。しかし,博士課程修了者の就職の実態等,巷では様々な憶測が飛び交う。よって,企業で活躍する研究者の日常生活や就職方法などを紹介する。 
   
17:20-17:30  質疑応答・フリーディスカッション 
17:30-18:00  「音響学入門ペディアの紹介」
・畳み込みってなんですか?  宮崎亮一 氏(徳山工業高等専門学校)
・加工された音は戻せますか? 丸井淳史 氏(東京藝術大学) 
18:00-  アンケート記入・回収 
共 催 学生・若手フォーラム幹事会,音響学入門ペディア作成委員会
参加費 無料