シンポジウム 「音の新世紀」− テクロノジー・文化・脳科学 −

―2006年8月2日 13:30〜17:00―

趣旨:
私たちのコミュニケーションを円滑にし,生活にうるおいをもたらすものとして欠かすことのできない「音」.また超音波として様々な場に応用され,一方,望まぬ場合には騒音といわれてしまうこともある「音」.音は実にさまざまな姿を我々に見せてくれます.
ディジタル化をはじめとした音のテクノロジーの急速な進歩により,オーディオ音の収音・再生帯域が大きくひろがっています.また,さまざまな計測技法の発 達もあり,脳科学分野の研究が急速に進展しています.その中で,音というものの理解や評価が大きく発展・展開しつつある分野がみられるようになってきまし た.
このシンポジウムでは,一研究会の枠ではとらえづらくなってきた,この分野,すなわち,オーディオ技術の進化と音に関する脳科学的理解の広がりに焦点を当て,その現在までをふりかえりながら,将来を展望したいと考えています.

日 時: 2006年8月2日 13時30分〜17時
会 場: KKRホテル東京 11F 白鳥
(〒100-0004 東京都千代田区大手町1-4-1,03-3287-2921(代))
[ http://www.kkr-hotel-tokyo.gr.jp/000/access.html ]

プログラム:

司 会: 東倉 洋一(国立情報学研究所)
挨 拶: 鈴木 陽一(東北大学)

講 演(講演順/敬称略)

小泉宣夫(東京情報大学) 
「次世代オーディオの研究課題と展望 −ハイデフィニションオーディオ調査研究に関連してー」
オーディオ技術の進化と今後の夢について,HDA研究会の経験も交じえて展望
大橋 力((財)国際科学振興財団)
「知覚をこえる音世界と脳」
知覚限界をこえる高周波を含む音に対する脳科学の研究の進展を中心に,音と人と環境との関係について論考
山崎芳男(早稲田大学)
 「音響技術と文化」
電気音響技術について,文化を担うものという観点から論じ,次世代のテクノロジーについて展望
柏野牧夫(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
「潜在脳機能と音」
音に対する知覚・情動・行動の生成を支える、自覚できない脳の働きについて論考

主 催: (社)日本音響学会 電気音響研究委員会,聴覚研究委員会
参加費: 無料
資料代: 実費(1,000円程度)
定 員: 100名
懇親会: 17時30分から,会費制の懇親会を予定しています.
申込方法: 学会事務局にE-mailでお申し込み下さい。
(E-mailアドレスは画像で表示してあります)
E-mail申込の記入事項:(subject(タイトル)名;200608シンポジウム申込)
1.氏名(ふりがな) 2.参加はがき送付先住所(勤務先の場合は,所属,部課名等を明記)
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